【クリスチャンは婚活しよう！】
こんにちは。 クリスチャン専門結婚相談所Lita、代表の津村です。
少し極端な主張ですが、「すべての独身クリスチャンは婚活をすべき」と私は考えます。なぜなら、クリスチャンがクリスチャンのパートナーを見つけることは、かなり大変だからです。
通っている教会内で良いパートナーを見つけられたら、それは本当に素晴らしいことです。しかし、日本の平均的な教会では20-30名程度の規模感が普通です。果たして、そのうち何名がパートナー候補に挙げられるでしょうか？
多くの教会では高齢化が進み、1-2名適齢期の異性がいるかいないか、という状況になります。そのような状況でどうやってパートナーを見つければ良いのでしょうか？？
ちょっと計算してみればわかることですが、とにかくクリスチャンのパートナー探しは絶望的に大変です。その結果、ノンクリスチャンの方と結婚をして、信仰から離れてしまった方も多くいます。基本的にノンクリスチャンの方との結婚を私は推奨しません。価値観の土台が違います。
ただ、ちょっと隣の教会を見回してみれば、適齢期の異性は確実に存在します。範囲を広げて、同じ県内の適齢期のクリスチャンを数えてみれば結構な数になるはずです。
その人たちが、お互いに知り合う場所があれば、クリスチャンの結婚はそこまで難しいものではなくなります。そして、その場所を追い求めるのが「婚活」です。
結婚相談所に登録するだけが婚活ではりません。出会いの場、チャンスに飛び込むことが婚活です。超教派の集会に参加することも結果的に婚活につながりますし、まわりの先輩クリスチャンに良い人がいたら紹介してほしいと伝えておくことも婚活です。いわゆる婚活パーティーに参加するのも良いでしょう。
「祈って待っていれば、良い人が与えられる」という謎の信仰をお持ちの方がいますが、現実を直視しましょう。祈ることは大切ですが、具体的な行動がなければ何も現実は変わりません。
求めるなら、門をたたき、行動しましょう！
（マタイによる福音書7章7節）
求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。
こちらの記事はFFJ（ファミリー・フォーラム・ジャパンのFacebookページに寄稿した文章の転載になります）
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